「信毎」は信州の人にとってとても身近な存在であり、そこで働くと決まった時に両親が喜んでくれたのも嬉しかったです。
総務部 事務(2020年入社)
K
「信毎」は信州の人にとってとても身近な存在であり、そこで働くと決まった時に両親が喜んでくれたのも嬉しかったです。
総務部 事務(2020年入社)  K

担当しているのはどんな仕事?
経理と社員給与の担当です。
日々の業務としては、金庫番や届いた請求書の処理等をしています。
当社は新聞販売店として創業しましたが、折込や不動産、福祉、メディアなど多数の部署に展開しており、経理担当がいる部署もあります。毎月月末にはそれぞれの経理担当から提出された月次報告をまとめ、最終確認し、上司に報告をしています。
社員給与については任されるようになって日が浅いため、間違いがない様に時間のある限り確認して支給する様にしています。一度間違いがあると不信感が生まれるので、資料を早めに作成・時間をあけて何度も見返すことで違和感に気付ける様に工夫しています。ただ、まだ知識が浅いので今後の課題です。
良い意味で社員が給与明細を見なくなるような、安心して任せてもらえる存在になりたいと思っています。
1日のスケジュール
来店のお客様をお待たせしないように、まずは一番に金庫を出します。
決済にまわしている書類が戻っていたら処理をします。
取引が発生したり請求書が届いたりすれば都度処理を進めます。
事務員6人が2つに分かれ、11:30-12:30と12:30-13:30とで交代しながらお昼休憩に入ります。みんなで他愛のない話をしながら昼食をとり、日課の散歩をしてリフレッシュしています。
時期によりますが、給与支給のための資料作成を早めに行います。当社は来客や電話が多く、良い刺激になっています。
現金出納帳をつけて、実際の現金と合わせます。
経理として働くのは3社目ですが、当社は特に入出金が多く、締める時には少し緊張します。
基本的には残業をしないで帰宅します。
オンオフがしっかりしているのも当社の魅力のひとつです。
仕事に向き合う姿勢として心がけていることは?
「できない」、「無理」、「厳しい」、「難しい」を言わないように、気持ちよく仕事を受けるように心掛けています。
言ってもらえるということは、できると思ってもらえているということ。と捉えています。
入社当初、PC作業はどちらかというと苦手分野でした。もともと使っていた会計ソフトを別の物に切り替える事になった時はかなり苦戦しました。ただ、最終的には切り替えができました。その経験から、わからないなりにもできるんだということ、無理なことはないんだと考えられるようになりました。
そんな機会を与えてもらえて、成長させてもらえて、仕事を与えてもらえている。それをありがたく思っているし、その期待に応えたいという思いで仕事に取り組んでいます。
仕事のやりがいや面白さってなに?
電話や来客が多く、色々な要望のお客様がいる中で鍛えられました。
事務作業だけでなく、電話や来客のおかげでお客様と繋がる事ができている実感があります。電話で私を指名してくれたり、「Kさんいる?」と来店されるお客様がいると、信頼してもらえているのかなと嬉しく思います。
信毎松本専売所で働く理由とは
「会社に行くの嫌だな」って思ったことがありません。まわりの仲間、先輩に受け入れてもらえて、良くしてもらえて感謝でいっぱいですし、その分仕事も頑張りたいと思っています。
「信毎」は信州の人にとってとても身近な存在であり、そこで働くと決まった時に両親が喜んでくれたのも嬉しかったです。
地元で長く続く信頼ある企業で働けている誇りもあり、希望通りの経理の仕事も担当できてやりがいもあり、とても充実しています。
2025年7月取材
