一生懸命耳を傾け、本人のご意向をくみ取り、最適な福祉用具を提案するようにしています。
福祉事業部 営業(2024年入社)
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一生懸命耳を傾け、本人のご意向をくみ取り、最適な福祉用具を提案するようにしています。
福祉事業部 営業(2024年入社)  W

担当しているのはどんな仕事?
怪我をした方や退院した方など、生活に不便を感じる方がご自宅で自立した生活を送れるようサポートする、福祉用具専門相談員として働いています。
仕事の主な流れは
- 利用者様の状態把握・課題分析: 
ご自宅を訪問し、身体状況や生活環境、困りごとを詳細にヒアリングします。 - 福祉用具の選定・提案:
課題解決に最適な車いす、介護ベッド、手すりなどの福祉用具を選定し、提案します。 - 利用計画の作成: 
介護保険制度に基づいた福祉用具の利用計画を作成します。 - 適合・調整・説明: 
選定した用具を設置し、利用者様の身体に合わせ細かく調整。安全な使用方法を丁寧に説明します。 - 定期的な状況確認(モニタリング): 
用具が適切に使用されているか定期的に訪問し、必要に応じて再調整や再提案を行います。 
例えば同じ歩行器でも、家の中で家事をしたい方と、外に出たい方ではご提案が変わってきます。ご利用者様の「どこで」「何をしたいのか」「心配なことは何か」を丁寧にヒアリングし、理想の暮らしに近づけられるようにお手伝いをしています。
1日のスケジュール
書類の整理をし、外出時の荷物の準備をします。
納品・引き上げ・担当者会議(外部のケアマネさんが主体のもの)に出席、モニタリング(納品した福祉用具を問題なく使えているかの確認やメンテナンス等)・住宅改修の手伝いなどなど日によって様々です。
お昼はその日の予定によって帰社したり、外で食べる事もあります。
事務処理
仕事に向き合う姿勢として心がけていることは?
真摯に対応することです。
一生懸命耳を傾け、本人のご意向をくみ取り、最適な福祉用具を提案するようにしています。
以前は病院で勤務していたので、「退院」を目標に患者さんと向き合っていましたが、当社で福祉用具専門相談員として働くようになり、退院後の生活に密に関わっている実感があります。
「これがあって助かるわ。」「これで外に出られるわ。」など、ご利用者様が福祉用具を使って日々イキイキと暮らしている姿を見たり、そんな暮らしぶりを聞いたりすると安心するし、自分が最適なご提案を出来たのかなと嬉しく思います。
あなたにとって、まつせんで働く理由とは?
地域や社会に貢献できるからです。
また、福祉用具だけでなく居宅介護支援事業所もある幅の広さや、新聞などの社内の他部署とのコラボレーションの可能性も感じています。新聞がついている高齢者向け福祉施設も運営できるな、とも考えたりします。
私は社内でも社歴が浅く年齢も下の方ですが、気を遣わずに接する事が出来る先輩が多く居心地が良いなと感じています。
そんな先輩方と協力し合い、知識の幅を広げながらこれからも地域や社会に貢献していきたいと思います。
2025年7月取材
