誰かのために動くこと、そして相手の成長を後押しすることを大切にしています。
松本メディアセンター SE(2015年入社)
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誰かのために動くこと、そして相手の成長を後押しすることを大切にしています。
松本メディアセンター SE(2015年入社)  A

担当しているのはどんな仕事?
平たく言うと「みんながより気持ちよく働けるように、様々な困りごとを解決すること」です。
部署を横断しながら不具合を解消したり、DXの観点から改善策を提案したり…IT分野が専門ではありますが根本的な仕組みの改善やフローの改革に携わる事もあり、幅広く社員を手助けできるように動き回っています。
1日のスケジュール
まずはメールチェックをします。朝一番で内外の打ち合わせの確認や調整をします。
AIの活用や新しく社内で導入できそうなツールを試したり、午前中は未来に向けての作業のために時間を確保するようにしています。
お昼を食べた後には気分転換に散歩をしています。
業務がより効率的になるようなツールなど、その時々で必要なものを開発して作り込みます。作った後も不具合がないかを確認し、自分が開発したツールが日々の業務に馴染むまでサポートをします。
新しいツールを取り入れるときは社外の方との打ち合わせも多くなります。
ただ、PCが動かなくなった!数字が合わなくて困っている!等の突発的な呼び出しも多いため、臨機応変に対応できるように予定を詰め込みすぎないように注意しています。
仕事に向き合う姿勢として心がけていることは?
誰かのために動くこと、そしてその人が自分らしく輝けるようにそっと寄り添うことを心がけています。
例えば、ある業務に多くの時間がかかって困っている人がいた時には、まず話を聞きます。
ただ解決策を提示するだけでは根本的な解決にはならないので、本人が気付き・理解できるように話を聞いて一緒に問題点を探り、改善するように努めています。
「こんなツールが欲しい」という声から一緒に形にしていきます。そして使いこなせるようになるまでサポートし、最終的に自律的に進んでいけるまでを支援するようにしています。
これからチャレンジしたいこと
当社が掲げる「地域と共に暮らしを豊かに」の理念に基づき、地域住民一人ひとりの暮らしに深く関わる「ハイパーローカル」事業を構想したいです。
新聞・折込・不動産・福祉の専門知識を融合させ、さらに行政とも協力することでこれまでにない新しい価値を地域に提供したいと考えています。
あなたにとって、まつせんで働く理由とは?
「感謝」これに尽きると思います。
もともと関東で働いていて、家の都合で実家のある信州に帰ってきました。
管理者ではなく技術者として働きたいという思いを汲んでくれた会社には感謝の思いが強く、少しでも恩返しができればと思い、働いています。
「業務が楽になった」「間違えなくなった」という声を聞いたり、関わった方が成長していく姿を見ると私も嬉しいし、それが仕事の面白さでもあります。
自分自身も日々学びながら成長し、地域に貢献していきたいと思います。
2025年7月取材
